お知らせ
白樹会総会 名取看護学部長からメッセージを頂戴しました
白樹会会員のみなさま
お世話になっております。
本日の白樹会総会開催に際し、名取看護学部からメッセージを承りました。
学長同様、本来ならば総会にて看護学部長より直接ご祝辞を賜りたいところではございますが、本年もリモート開催となりましたので、頂戴したメッセージをこちらに掲載いたします。
~白樹会総会 学部長メッセージ~
同窓会白樹会の皆さま、こんにちは。私は、看護学部の学部長の名取と申します。
日ごろから看護学部の教育へのご理解、ご協力を賜り、心から御礼申し上げます。一時は新型コロナウイルス感染者が全国で2万人を超すような状況の中、白樹会の多くの皆さまがたは、医療施設や地域などでコロナ感染症患者さんへの対応に奮闘されているのではないかと思っております。過酷ともいうべき医療現場に関する報道を見ますと、心から敬意を表するとともに、ご自身の健康にもご留意くださいますようにと願うばかりです。
現在看護学部では、感染対策を十分とりながら授業、実習を行っております。2年生から4年生の臨地実習には人数等の制限があって以前のような実習ができていませんが、教職員、学生ともに懸命に学修を進めております。来年度から、新しいカリキュラムによりさらに学生たちの専門職としての能力向上を目指したいと考えています。他にも池田キャンパスにはいくつかの変化がありました。今年度から大学院では博士後期課程が開設されて5名の学生が学んでいます。また、令和5年度から看護実践開発研究センターで感染管理認定看護師の養成が開始される予定です。本学看護学部、看護学研究科では、医療現場での活躍する皆さまに対して、さらに学修を深める機会を提供できるものと考えております。
このように今日まで、山梨県立大学看護学部が発展してこられたのは、同窓会白樹会のご支援があったからこそと考えております。今後も引き続き、ご支援のほど、よろしくお願い致します。
山梨県立大学看護学部長 名取初美